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シンプルで合理的な生活

大阪のパンデュースがプロデュースする安城のパン屋 しあわせをはこぶパン

しあわせをはこぶパン | 暮らしのお店

〒446-0044 愛知県安城市百石町1丁目6-3

石を投げれば喫茶店に当たるのとは反対に名古屋とその周辺はあまり美味しいパン屋がない。
パン屋が無いわけではないが、いわゆるお惣菜パンや菓子パンの延長のようなパンが中心の店が多く、おいしいハード系のパンを扱っているところは少ない。

バターの風味が悪かったり、使っている小麦の質があまりよくないと感じてしまう。
ここだけの話、パスコなどの袋詰のパンのほうが美味しいのではないかとおもう店もある。

個人的にお茶ほどこだわりはないとはいえ、やはり近くにおいしいパン屋があるとライフクオリティは格段に上がる。
しかし関東や関西に比べ、東海3県は良質なパン屋の数では圧倒的に劣っている。 

これまでは名古屋駅に出た際に、チェーン店であるテルミナの地下のPAUL(松坂屋とともに店が自体が消滅してしまい移転もしていないようだ)や、メゾンカイザーやフォトナムあたりにお世話になっていた。
だが、ここ10年くらいの間に少しずつではあるが、街中にもよいパン屋が増えてきたようだ。

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安城に仕事で出かけた際に、ちょくちょくお邪魔するのが、和菓子では以前にも書いた両口屋で、パンではしあわせをはこぶパンだ。

しあわせをはこぶパンは、安水建設という安城の建設会社が運営している暮らしのお店という複合型の店舗のなかにある。
この店舗にはパン屋の他に、野菜専門のレストラン、雑貨店が入り、モデルハウスが隣接している。
木造の注文住宅を得意とするだけあって、木材をふんだんに使った建物となっている。
この店自体がモデルハウスっぽい感じだ。

しあわせをはこぶパンは大阪のパンデュースがプロデュースしている。
パン好きで食べ歩いている人に言わせれば、パンデュースとよりも味は落ちるとのことだが、不毛の地の住人としてはそれでもかなり助かる。

(実のところ、最初は店舗名が店舗名なので地雷ではないだろうかと疑ったのだが)

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バゲットなどのハード系、安城やその近隣の地場野菜を使ったパン、そしてタルトやクリームパンなども揃っており、定期的に焼きたてが補充されている。
とはいえ、まれに午後の時間帯によっては商品がほとんどなくなっているときもある。

個人的にはクロワッサンと低温熟成のバゲットが気に入っているのだが、クロワッサンは時間によっては売り切れのときも多く、たまに焼きすぎなときもあるのが残念だ。
北海道産のはるゆたかを原料にしているものが多いようにおもわれる。

基本的に比較的定番化しているパンについてはあまり当たり外れはない。
ただ、甘い系のパンにはたまにイマイチなものに出会うこともある。

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ちなみにティータイムには買ったパンを奥のレストランに持ち込み、飲み物と一緒にいただくことが可能。
部活帰りの高校生が利用しているところに出会ったこともある。
隣にスターバックスがあるのだが、価格と味、そして雰囲気から、こちらを選ぶ人もいるのだろう。